第61回技能五輪全国大会　福島県入賞選手が知事を表敬訪問しました

昨年11月に開催された第61回技能五輪全国大会（愛知県ほか）で銅賞に輝いた理容職種の馬目一輝 選手（ｴﾑｽﾞﾋﾞｭｰﾃｨｰｸﾞﾙｰﾌﾟ）と、敢闘賞に入賞した理容職種の大友駿之介 選手（㈲ワイルド）、電工職種の佐藤光輝 選手（㈱ユアテック）が令和６年１月19日（金）に県庁を訪れ、内堀雅雄 知事に入賞の報告をしました。
馬目選手は「必ず入賞する意気込みで競技に臨んだ。結果を残せて良かった」と今大会を振り返り、大友選手や佐藤選手も「この経験を今後の仕事に活かしたい」と抱負を述べました。
知事からは選手たちの健闘をたたえるとともに、「さらなる技術向上をめざし、福島県の発展に繋げてほしい」と活躍を期待する言葉がありました。
報告では、同時開催の第43回全国障害者技能競技大会（アビリンピック）に出場した福島県選手の入賞報告もあわせて行われました。

第61回技能五輪全国大会（愛知県）で福島県選手３名が入賞しました！

第61回技能五輪全国大会は、愛知県国際展示場（Aichi Sky Expo）をメイン会場に令和５年11月17日（金）～21日（火）の５日間にわたって開催され、全国から41職種1,010名の選手が優れた技を競い合いました（冷凍空調技術ほか一部の競技職種については、前日の16日（木）に千葉県にて開催）。
福島県からは６職種８名の選手が出場し、このうち、理容職種の馬目一輝 選手（ｴﾑｽﾞﾋﾞｭｰﾃｨｰｸﾞﾙｰﾌﾟ）が銅賞に輝いたほか、同職種の大友駿之介 選手（㈲ワイルド）、電工職種の佐藤光輝 選手（㈱ユアテック）が敢闘賞に入賞しました。おめでとうございます。
本大会に出場された選手の皆さん、並びにサポートいただきました関係者の皆様、お疲れさまでした。

※技能五輪全国大会の詳細はこちら

福島県選手による過去の大会成績はこちら〔word：45KB〕

第61回技能五輪全国大会　福島県選手団結団式が行われました

第61回技能五輪全国大会は、愛知県国際展示場（Aichi Sky Expo）をメイン会場に令和５年11月17日（金）～21日（火）の５日間にわたって愛知県で開催されます。技能五輪とは、国内の青年技能者（原則23歳以下）を対象に技能競技を通じて目標を与えるとともに、優れた技能を身近に触れる機会を広く一般にも提供することなどを目的に毎年開催される大会です。
福島県からは６職種８名の選手（以下参照）が出場するのに先立ち、選手団の結団式が令和５年10月23日（月）に福島市の杉妻会館で行われました。佐藤宏隆 副知事から佐藤正幸 団長（福島県職業能力開発協会副会長）へ県旗が授与された後、選手を代表して増子和希 選手（JR東日本 郡山総合車両センター）が力強く宣誓し、大会での健闘を誓いました。
選手の皆さん、頑張ってください！

第61回技能五輪全国大会　福島県出場選手 (順不同)